プロスポーツとアマチュアスポーツの決定的な差
プロスポーツとアマチュアスポーツの決定的な差
プロスポーツはビジネスです。
各種メディアを利用した宣伝広告ビジネスです。
アマチュアスポーツは、お金を払わないとなかなかメディアには取り上げてもらえません。
決定的な差
プロスポーツは、メディアに載る度にお金をもらうのです。
大谷さんのTV-CM料金はおいくらでしょうか?
大谷選手がドジャーズに加入後、ドジャーズの売り上げが20倍になったとか。
天文学的な金額ですね。
さて、J3の選手だといくらぐらいもらえるのでしょうか?
1件10万、20万の案件があるでしょうか?
プロスポーツは、選手もお金をもらう。
プロクラブは、プロ選手をつかい、スポンサーを宣伝広告するから、スポンサー費がつく。
クラブは、もらったスポンサー費用以上に広報しているでしょうか?
選手は、もらった年収以上に広報しているでしょうか?
もちろんプロクラブはニュースに取り上げてもらうのにお金を払っていません。
10年経っても、いまだにお金を払ってラジオ枠を持ったりしていては、プロになったとは言えません。
メディア枠にお金を支払うクラブは、アマチュアクラブと言えるでしょう。
スポンサーが支払うスポンサー費が、広報費に使われず、クラブへの寄付金にしかなっていないのです。
メディアを呼び集めるだけのプレス発表をたまに見るくらい。
日頃からニュース、話題つくり、時事ネタ、メディアに取り上げてもらえない。
各社一律の記事ではなく、他社を出し抜く特ダネをひろう担当者、番記者がひとりもいない。この状況は、プロクラブではないのでは?と思う。
J3の設立時に、J3の取り扱いとして議論されていたがJクラブの一員として設立するものの、Jからの分配金はほぼ出さない。J3としてJクラブとしての自助努力を期待する。
というコメントを思い出す。
自助努力とは、プロスポーツに欠くことはできないメディアに取り上げてもらう努力のことだ。
経営者は、プロスポーツとしての自覚があるのか?
プロ選手は、プロ選手として、どれだけの広告宣伝費の価値があるか自覚しているのか?
基本中の基本、SNSですら発信力がない。
かつて、外注費で、浦和、ガンバ、広島、札幌と並んで、スカパーに、カマタマーレ讃岐の番組持っていたよね。 10年で劣化してないか?
周囲のクラブを見渡せ。
2021年 J3枠20設定時のチェアマンコメント
「サッカーは開かれた存在であり、どこのクラブにもチャンスがある一方で、ぬるま湯ではあってはならない厳しさが、Jリーグの底上げにも寄与する」
。
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