J3からJFLに降格するとどうなるか
2025シーズンから、J3からJFLへ2チーム、YSSCと岩手が降格してしまいました。
どんな状況か調べてみました。
さて、JFLからJ3へ昇格してきた勢いがあるチームは、J3でも上位に食い込み、J3からJ2へ数年で昇格していく傾向があります。
JFL(アマ)からJ3(プロ)に昇格
2018年 八戸
2019年 今治 → 2024年J2昇格
2020年 宮崎
2021年 いわき → 2022年J2昇格
2022年 奈良、FC大阪
2023年 -
2024年 栃木C、高知
2025年シーズン J3
八戸 1位
栃木 2位
大阪 4位
奈良 5位
宮崎 6位
(高知 15位)
つまり、JFLで1,2位のクラブは、J3においても上位の実力があるのです。
またJ3(プロ)からJFL(アマ)に降格してしまった2クラブは、どのような実力かと言うと、
2024年 YSSC、岩手
JFL2025年シーズン
岩手 9位
YSSC 16位最下位
と、J3の下位は、JFLでの中位・下位相当の実力でしかありません。
よって、この傾向はしばらく続くとすると、J3(プロ)からJFL(アマ)に仮に落ちてしまうと、クラブの立て直しに大ナタを入れない限り、JFL降格翌年には、再度降格し地域リーグ(四国リーグ)に名前を連ねる確率がとても高くなります。
つまり、J3から一度でも降格してしまうと、翌々年からは、四国リーグ、
アルヴェリオ高松(香川県)、多度津フットボールクラブ(香川県)、SONIO高松(香川県)
と競い合う事になります。
まあ頑張れ。
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