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サッカー戦術について整理します

2026年シーズン トライアウト情報

ぽみいち


2025年度シーズンもすでに10月になりました。 

もうすでに、柏木陽介選手、渡邉千真選手、が引退発表・引退試合の発表をしています。

日本代表もお疲れさまでした。


その道を究めた選手は、きっとよき指導者になるでしょう。





さて、J3選手の場合、単年契約以上、1年以上の契約実績があった場合、10月29日までに契約満了(予告)しないとならない法的根拠もありますが、そっと触れずにおいといて。 


ぼちぼち10月29日から12月2日までに、「0円通知」 返答は不要という書類が届きます。





契約満了(予告)は、J3最終試合11月29日の30日前(10月29日)まで。 
契約満了(通知)は、J3最終試合11月29日後の3日以内(12月2日)まで。 


J3クラブ選手は、 1/4~1/3は満了になるだろう。
若手中心となったチーム大半の選手は、複数年契約2年目、3年目だと思うので、だいたいだれが満了になるかは、整理しておきたいところではあります。






①ADP合同トライアウト

2025年

12月7日 八王子
12月14日 つくば
12月21日 八王子




②JAPAN NATIONAL TRYOUT

*情報を入手でき次第更新します。



「JAPAN NATIONAL TRYOUT」選手申込フォーム
【日時】
中部会場:2024年12月1日(日) 12:00~19:00(予定)  
関東会場:2024年12月7日(土) 10:00~19:00(予定)
関西会場:2024年12月14日(土)  10:00~17:00(予定)
関西会場:2024年12月21日(土)  10:00~19:00(予定)



③ JPFAトライアウト 12月11日、12日

*情報を入手でき次第更新します。




④ サッカー全国合同トライアウト2024(arrow me)関西会場と東海会場

https://www.instagram.com/arrowme_official/



⑤ 合同セレクションfor2026(京都)


1.開催日程

関西会場①:11月30日(日)9:00~16:00

関西会場②:12月6日(土)9:00~16:00

関東会場①:12月13日(土)11:00~18:00

関東会場②:12月21日(日)13:00~20:00


2.会場

関西会場①・②:水口スポーツの森陸上競技場(滋賀県甲賀市水口町北内貴230番地)

関東会場①・②:ローヴァーズドリームフィールド(千葉県木更津市有吉932番地)


3.参加資格・定員

参加資格:高校卒業見込み以上、2026シーズンに入団が出来る選手

定員(予定):FP80名・GK8名







さて、大幅な赤字を抱えているクラブは、高額な選手から切るしかなく、また2026年からA,B,C契約も撤廃されるため、


2024シーズン トップチーム人件費1億7000万円スタート (7800万円の大赤字含む


2025年シーズン トップチーム人件費1億8000万スタート(1億4000万円の大赤字見込み)


2026年シーズン トップチーム人件費1億2000万円(最低限)で再スタート

最低年報(240万円)の選手ばかりにして、乗り切れるか検討したところ。


240万円×38人=9000万円となります。

あと監督含めたトップチームスタッフに同等の240万円×9名

2026年シーズンを最低の人数とスタッフ数、1億2000万円まで絞って検討します。



なお、選手には240万円(月20万円)払う必要があるのは20人以上であり、残りの18名は240万円に満たなくてもよいのである。

まさに、JFLのサラリーマン兼業サッカー選手よりも給与が低くでも、A,B,C契約が撤廃されるとプロクラブ所属なので、プロ選手なのである。

2025シーズンは、A契約(480万円以上の選手もいたが)




現在、20205年シーズン途中に、大学生とトレーニングマッチをしても、アマチュアもアマチュア、まだ学費を払っている大学生の選手に負けるありさまなのがどうなるか。


2026年シーズンは、一段と戦力がダウンし、新卒選手が多くならざる得ないでしょう。J3降格時(3億⇒1億8千万)も大学新卒選手を中心に補強せざるをえませんでした。

つまり、2026シーズンのトレーニングマッチは、プレミア所属の高校生クラブ、四国リーグのクラブあたりにすると五分五分の実力になるのではないかと思われます。


この2025シーズン末には、大ナタがの大解雇が必ずあることを、選手とクラブとクラブスタッフが認識したうえで、その次、2026シーズンの危機感があるのかどうかだ。






境界の方々が多いので簡単に言うと、


240万円の選手を集めるなら、今いる選手全員解雇して、

アマチュアあがりの、選手を選んでくるスカウトや強化部の目利きにすべてがかかっている。


例えば、アルヴェリオ高松(香川県)、多度津フットボールクラブ(香川県)、SONIO高松(香川県)、高松大学、四国学院、国士館の選手から人数集められるかどうかまで戦力は急激に低下する。


これはクラブにかつてない大幅なトップチーム人件費の削減が待ち構えているという事だ。







〇2026年 プロ契約A,B,C契約撤廃


①プロ契約におけるABC区分を撤廃 *2026シーズン(2026年2月1日)から


②プロ契約締結初年度の報酬上限規制を緩和 *2026シーズン(2026年2月1日)から

-基本報酬1,200万円(消費税別)+支度金 500万円(消費税別)


③プロ契約の基本報酬の下限を新設 *2026/27シーズン(2026年7月1日)から

-J1リーグ:480万円 / J2リーグ:360万円 / J3リーグ:240万円 (いずれも消費税別)

-プロ選手の最低人数を各クラブ20名以上に設定

-18歳以下のプロ契約選手は、年俸下限の例外対象とすることもできる