サッカー　トライアウト2022シーズン情報

2021/12/06 19:00

プロサッカー選手は、
クラブ内での順列が下がってスターティングメンバーや控えメンバーでなくなると、
契約継続されなくなったりする。

選手は、
Ｊ３はクラブから12月10日までに選手に通知し、選手は12月末まで返事する事になっているとのルールがある。

Ｊリーグのなかでは、解雇の事を、　契約満了とか０円通知とか言われているらしい。
ただし、契約が切れたら、他と契約すればいいだけであって、

契約満了受けたら、そこから移籍の話を進めたらよい
・複数の引きあいがくる中で、高条件の提示を選び移籍できるし、
・出場機会が多いところへ移籍するのもありだし、　
・優れた練習環境があるとこへ移籍するのもありだ、

さてと、例年、だいたい出場試合数や出場時間を整理して見ると、
選手個別の契約は、2，3年おきなので、来年は契約継続なくなりそうとか、ある程度わかる。

カマタマーレの2021年末の、契約をざっくり評価すると

GKは、発表とおり1名outの3人体制でそれ以上GK人数を増やすこともできない。

DFは、上位3人の引き抜きがない事を祈るしかない。
2番手、3番手の選手は入替できる。

MFは、替えの効かない３人の引き抜きがない限り、2番手、3番手の選手も総入替もできる。

澤田選手、武下選手は、１年間、練習参加してただけか？
給料泥棒と言われないぐらいパワーアップできたのか？
もう一年、来年のチャンスを待て。

FWは、レンタルの中村駿太選手と、阿部選手が戻って、　２人補強するだけで人数は揃ってしまう。林選手はぬるいクラブへ戻ってこない方が活躍できそうだ。
しかし、現在のFW陣では、違いを生み出しているFWがいるとは言い切れず、得点力不足の大穴はどうにもならない。
スタメンFWの2人ぐらい補強して欲しいところではあるものの、
いっそうの事、０トップシステムの採用でもいいぐらいだ。

さて、査定する側は年齢も加味する。
30歳を超えると、単年契約も多くなる。
成果（出場回数、出場時間）が同じであれば、まだ伸びしろがある若い選手を残すことは当たり前だ。
選手としても、大きな故障をしたら、出場試合数や出場時間の積算もできなくなる。
来年の契約延長はほぼなくなる。
怪我したら選手人生終わりという厳しい世界だ。

だから、選手にとって、クラブを選ぶことは、練習環境を選ぶことでもある。
提示された契約金以上に、練習環境はとても大切な事項なのです。

さて、サッカー選手の平均引退年齢は、25～26歳です。
この26歳の意味がわかるだろうか、

大卒だと　
22歳でＪリーグに入れたとして、3年契約で25歳の契約更新できるかどうか。
伸びない。新卒大卒の方が将来性があると判断されたら、そこで契約満了。
3年契約1回きりで、半数はサッカー選手として引退することになる。

高卒だと
18歳でＪリーグに入れたとして、3年契約で21歳の契約更新できるか、できても次の24歳で契約できるかどうか。

Ｊの世界で、長く生き残ってきた選手は、毎年1/3程度は入れ替わる、過酷な入替の競争にさらされても、成績を残し生き残ってきた選手たちだ、
しかし、平均26歳以上、30歳以上、となるとスタメンであり続けていないと契約延長は、とても厳しい。

しかし、選手はカテゴリーを下げてでも、選手であり続けたい。試合に出たいと思う。
最近では、今野選手、遠藤選手、など日本代表でありつづけた選手も、カテゴリーを下げた移籍を選択している。

残念ながら2021年末で契約満了となってしまった中村亮選手は、
　前への突破力があった。ボールを持った時に1対1でドリブルを仕掛けられる選手だ。
このぬるいクラブでは出番がなく、使いこなせなかったし、伸ばせなかった
ぜひ、他のクラブに移籍して活躍して欲しい、来年以降も見守りたい選手だ。

来シーズへのトライアウトは４回あります。
ぜひ参加して欲しい。　

という事で、
この記事の本題、
カマタマーレのトップチームのセレクションを宣伝しておく。

〇セールスポイント
・Ｊリーグのクラブの中で、ぶっちぎりに弱いクラブである。

裏を返すと、

・Ｊ３のドンケツでもＪリーガーである。
・一番簡単にプロになれる。
・一番お手軽にＪリーガーになれる。
しかも
・試合に先発できる可能性が一番高いクラブである。
・Ｊ３所属なので、DAZNなどでスタッツ解析されて、世界への扉も開く可能性もある。