クラブは日々強くなっているか？

2023/08/26 09:00

本田圭祐選手が来讃し話題作りに盛り上がった。
さて、久しぶりに順位を確認すると、ＢＢやＢＢメーカーでなくなっているカマタマーレ讃岐について、サポは喜んでいるのか、嘆いているのか、どう思っているかちらっと見てみると。

　なにやらスポンサー絡みでもめているらしい。

スポンサーが激〇したり、弁〇士ざたになったり、クラブとスポンサーがもめたりするのは、１度や２度ではないので、やっぱり進展はないのかとがっかりした。
（希望者する方には、過去の事件詳しく教えます）

サポも相変わらず、強くする方法に気づきすらないのだろうなと、２度がっかりした。

強くする方法など、公益財団法人スポーツヒューマンキャピタル（SHC）に通って学ばなくても、　先駆者に聞きに行ってもよいし、まず本読めばいくらでもある。

まだＪ２だった頃、
クセの強めだが中立立場のサポのひとりは、勝つ負けるは金がすべて。だから弱くても仕方ない。と事あるごとに言い続けていた。　言い当てていて、客観的に事実です。

なら、スポンサー集めるべきでしょと言っても、クセ強めのサポは、スポンサーを集める手段のことはなにひとつも知らないようだった。　実に惜しい。

Ｊ３に落ちても、
そのクセ強めの影響が強く残っているのか、いまだに金がすべて。弱くても仕方ないというサポがいて、とてもガッカリする。　
カマタマーレの資金の半分程度のクラブにも順位で負ける現実を見ても、金がすべて。弱くても仕方ない。といまだに言っている方は、とても残念だが、見る目が腐っているか、アル酎ハイマーか、なにかの種類の障害があるとしか思えない。

クラブを強くするには、チームとクラブ経営の2つのタイヤが両方ともにうまく回転しつづけないとまっすぐ前向いて走らない。
同じところでグルグル回るだけで、他のクラブは前進し続けるので、相対的に弱くなっていく。

　打開策は、いわゆるスポーツ＆ビジネスという領域に入る。

・チーム　　　は全権監督に任せる。
・強化部　　　　　最適な監督・選手を選び、社長へ提案する。
・社長　　　　　　チームを決定し、任命責任を取る。

・クラブ経営　　　は強くなるには、単純明快まず金だ。
　スポンサー集めるべきでしょ。という手法もいくつも書籍が出ている。
　スポンサー営業とはどうとらえているか？　お情け頂戴。土下座営業？
　社長はどんな指示をだしていますか？
　クラブスタッフは何してますか？　
　讃岐を応援してくださいとは、黙って寄付してくださいではないのだよ。
　勝てばチャラだとしか認識していないなら、Ｊ経営をなめきっているとしか思えない。　

有名な順に２，３冊あげるので、
　いまのままではマズイ。　
　あと10年後に強くするにはどうすればよいか
考えるきっかけになるかもしれません。

または、今のクラブ経営を直視しなければならないので、サポ辞めるきっかけになるかもしれません。それがスポーツビジネス。

ぜひ読んで欲しいお勧め書籍を記しておきます。Ｊリーグの書ですのでわかりやすいです。

〇クラブ経営は、スポンサー広告　2011年

〇スポーツ街づくり　コラボ企画してクラブ範囲を拡大する　2016年

〇お客に喜んでもらうクラブ経営　2014年

なお、毎年入れ替わるクラブスタッフさんは、
Ｊリーグの新人スタッフ研修の際には、直接　天野春果さんの講演を生で聞く機会が設けられている。　
いくら直接聞くうらやましすぎる貴重な機会があっても、いまいる社員を見るとのれんに東風にしかなっていないので、またガッカリする。